秋の飲み会・旅行で体重増加しないための3つの工夫
秋は「増量の落とし穴」がいっぱい
秋は美味しいものが盛りだくさん。
それに加えて、旅行や職場・友人との飲み会など、イベントが増える時期でもあります。
ついつい食べすぎ・飲みすぎて、
「気づいたら体重が2kg増えていた…」という経験、ありませんか?
でも、せっかくの秋を楽しみながらも、工夫次第で体重をキープすることは可能です。
今回は、パーソナルトレーナーの視点から「食べすぎない」「太らない」ための3つのコツをご紹介します。
工夫①:前後1〜2日で“リカバリーデー”をつくる
旅行や飲み会の前後1〜2日間を「調整日」として設けるのがポイントです。
たとえば、
- 飲み会の前日は野菜中心で軽めの夕食
- 旅行帰りの翌日は脂質・糖質を控えた食事
- 水分を多めに摂ってむくみ対策
など、「食べすぎても大丈夫な自分」をつくっておくイメージです。
ポイント:
- 直後の食事を軽くすると“余分な脂肪”になりにくい
- むくみや便秘も解消しやすい
- 翌日に“食べすぎた罪悪感”を引きずらずに済む
工夫②:「睡眠と水分」で代謝の土台を整える
秋のイベント続きで食べ過ぎた…そんな時、**運動や食事よりも先に整えたいのが「睡眠」と「水分補給」**です。
睡眠不足や水分不足が続くと、
- 食欲をコントロールするホルモンが乱れる
- むくみやすくなり、体重が落ちにくくなる
- 疲れが取れず、活動量が減る
…など、間接的に太りやすい体質をつくってしまうことに。
イベントが続いた後は、
- 早めに寝る日を意識的に作る
- コーヒーやお酒の合間に水や白湯を挟む
といった基本の回復習慣を意識するだけでも、体調が整いやすくなります。
工夫③:「歩く」「立つ」を意識的に増やす
食事や飲酒の量をすぐに減らすのが難しいときは、活動量を増やす方向でバランスを取るのも効果的です。
たとえば…
- 旅行中は1日8,000歩以上を目標に歩く
- 飲み会の最寄り駅を1駅前で降りて歩く
- 旅行先の観光地は“徒歩移動”を楽しむ
「食べたら動く」は基本中の基本。
筋肉量の多い人ほど太りにくいため、日頃からの運動習慣も加えていけるとベストです。
楽しみながら体重をキープする習慣を
体重管理=ガマンと思われがちですが、
楽しむための工夫を取り入れれば、ストレスなく体重キープが可能です。
一時的な増加に慌てず、前後の過ごし方や意識の持ち方を少し変えてみてください。
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