夏なのに冷え?エアコン冷え対策で体を内側から整える
なぜ「夏の冷え」が起こるのか?
年々暑さが厳しくなる中、エアコンで室温をしっかり調整することは、もはや命を守るために欠かせない習慣です。
しかしその一方で、一日中冷房の効いた室内で過ごすことで、体が冷えすぎてしまうという悩みを抱える人も増えています。
たとえば、
- 手足がいつも冷たい
- なんとなくだるい、疲れが取れにくい
- 夜になると胃腸が冷えているような感じがする
そんな状態が続いていませんか?
とくに40代以降は代謝や血流が低下しやすく、冷えの影響が体調や睡眠の質に表れやすくなるため注意が必要です。
冷えが引き起こす意外な不調とは?
体の冷えは単に寒さを感じるだけではありません。以下のような不調にもつながります:
- 疲労感が抜けない
- 頭痛や肩こりが慢性化する
- 胃腸の働きが落ちて食欲不振に
- 寝つきが悪くなる
日々の小さな違和感が積み重なる前に、冷房とうまく付き合いながら、冷えを防ぐ生活習慣を取り入れていくことが大切です。
エアコン冷えを防ぐ3つの生活習慣
朝の1杯は「白湯」や温かい飲み物を
朝起きたばかりの体は体温が低く、血流も滞りがちです。ここで冷たい飲み物を摂ると、内臓がさらに冷え、胃腸機能が低下する恐れがあります。
温かい白湯やお茶を飲むことで内臓の血流が促進され、代謝スイッチが入ります。
これは、内臓温度の上昇が交感神経を刺激し、基礎代謝を高めるという研究(厚労省・健康づくりのための睡眠指針2014)にも裏付けられています。
1日1回は「軽い運動」で血流アップ
冷房の効いた部屋でじっとしていると、筋肉が冷えて硬くなり、血流も悪化します。
筋肉は「第二の心臓」とも呼ばれ、特にふくらはぎや太ももを動かすだけで全身の血流が改善されます。
日本温泉気候物理医学会誌によると、軽い運動は副交感神経を優位にしつつ筋ポンプ作用を高め、末端の冷えを改善する効果があるとされています。
まずはストレッチやラジオ体操、5分の散歩などから無理なく始めましょう。
夏の入浴は「ぬるめ×短時間」がベスト
夏でもシャワーだけで済ませず、ぬるめのお湯に浸かるのがおすすめです。
38℃前後の湯船に5〜10分入るだけで、皮膚温・深部体温が上がり、血流が改善されます。
早稲田大学の研究によると、就寝1〜2時間前の入浴は入眠をスムーズにし、疲労回復にも効果的とされています。
ただし、入浴後は冷房の効いた部屋で汗をしっかり引かせ、体温を調整してください。
Visteaのパーソナルトレーニングで「冷えない体」へ
冷えを根本から改善するには、血流を促し、筋肉量を少しずつ増やすことが効果的です。
Visteaでは運動初心者の方でも安心して始められる、やさしい運動・ストレッチメニューをご提案しています。
実際のお客様からは、
- 「冷えにくくなって疲れにくくなった」
- 「夜ぐっすり眠れるようになった」
といった声も多く届いています。
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今、不調を感じているなら、それは体からのサインかもしれません。
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