立ち仕事・デスクワークで脚パンパン…脚のむくみ対策と“筋ポンプ”の話
夕方になると脚がパンパン…それ、当たり前じゃないかも?
「夕方になると脚がだるい」「靴下の跡がくっきり残る」「座っているだけなのに脚が重い」
そんな“脚パンパン問題”に、思い当たる方はいませんか?
長時間の立ち仕事や座りっぱなしのデスクワークでは、脚の血流が滞りやすく、体液が足元にたまってしまうことが原因でむくみが起こりやすくなります。
ただし、これは“年齢のせい”でも“体質のせい”でもありません。
実は、ある仕組みが働きにくくなっていることが関係しているのです。
「筋ポンプ」って何?むくみとの意外な関係
脚のむくみに深く関わるのが「筋ポンプ作用」です。
心臓から送り出された血液は、全身を巡って、重力に逆らって脚から心臓へ戻る必要があります。
このとき、ふくらはぎや太ももの筋肉がポンプのように働くことで、血液やリンパの“流れ”をサポートしてくれます。
しかし…
- 筋力が落ちている
- そもそも脚を動かす機会が少ない
- 歩き方が悪くて、ふくらはぎの筋肉が使えていない
という状態では、この筋ポンプがうまく機能せず、むくみやすくなってしまうのです。
対策のカギは「動かす」こと
むくみを根本的に改善したいなら、水分や塩分を減らすだけでは不十分。
脚の筋肉をきちんと動かすことが、もっともシンプルで効果的な方法です。
こんな運動でもOK!
- つま先立ち10回×数セット(エレベーター待ちの時間などで実践)
- かかとの上下運動(座ったままでも可)
- 毎日のウォーキングを1駅分だけ増やす
こうした習慣を続けることで、筋ポンプ作用が改善され、むくみにくい脚へと変わっていきます。
それでも変わらない方へ:一度チェックしてみませんか?
「いろいろ試したけど、なかなか変わらない」
「そもそも脚が太くなってきている気がする」
そんな方は、筋力や姿勢のバランスに問題があるかもしれません。
例えば、
- ふくらはぎではなく、太もも前ばかり使ってしまう
- 股関節の動きが悪くて、脚をしっかり後ろに蹴り出せない
- 重心がズレていて、むくみやすい歩き方をしている
といった癖があると、運動してもむくみは改善しにくくなります。
実は、筋トレや運動でかなり変わります
ふくらはぎやお尻の筋肉を「正しく」使えるようになると、脚のラインが整い、むくみや重だるさが大幅に改善された方もたくさんいらっしゃいます。
「そのむくみ、体質のせいじゃなくて筋力のせいだったのかも?」
そんな気づきから始まった体験が、あなたの友人の毎日を変えるかもしれません。
ご友人にも「こういうのあるらしいよ」と伝えやすいご案内
ご希望の方には、むくみのチェックや姿勢分析を含むカウンセリング体験をご案内しています。
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一緒に「軽い脚」を目指しましょう!
☝ むくみには病気が隠れている場合もあります
本記事では、日常的な筋力低下や運動不足による「むくみ」への対処法をご紹介しましたが、
中には病気が原因で起こるむくみもあります。
- 片脚だけが急にパンパンに腫れてきた
- まぶたや顔などにもむくみが出ている
- むくみが長期間続いている
- 息切れや疲れ、尿の異常などを伴う
こうした症状がある場合は、一度医療機関での検査を受けることをおすすめします。
運動やセルフケアで改善しないむくみには、慎重な対応が必要です。