朝ストレッチしてるのに、なんだかスッキリしない…その理由は?
朝ストレッチしてるのにスッキリしない理由
「朝起きたらストレッチ」と習慣にしている人でも、「なぜか体が重いまま…」と感じたことはありませんか?
実はそれ、ストレッチそのものより“タイミングと状態”に原因があることも多いのです。
なぜスッキリしないのか|起きた直後の体の仕組み
起床直後の体は、まだ交感神経が本格的に働いておらず、血圧や体温も低いままです。
さらに、睡眠中の姿勢によって筋肉が一時的に固まりやすくなっているため、「のび」をしても十分に伸びた感覚が得られにくくなります。
加えて、筋肉を動かすための“潤滑油”である関節液の循環もまだ不十分。
この状態でいきなり強めのストレッチをしても、逆に筋肉がこわばってしまい、スッキリ感を得られないこともあります。
起こりうる影響|頑張ってるのに逆効果?
スッキリしないばかりか、無理なストレッチは逆効果になる可能性もあります。
- 交感神経が刺激されず、逆にボーッとする
- 筋肉のこわばりが強くなり、肩こりや腰の違和感が増す
- 深く呼吸できないことで、酸素が十分に回らず頭が重い感覚に
とくに「体が硬い」と感じている人ほど、起床直後のストレッチで無理をしがちなので注意が必要です。
対処法|“スッキリ感”を得る3つの朝ルール
では、どうすれば朝のストレッチで気持ちよく1日を始められるのでしょうか?
スッキリ感を得るための3つの工夫をご紹介します。
①ストレッチの前に“水”を飲む
→体内の水分量が増えると血流もスムーズになり、筋肉の伸びやすさも変わります。
起きてすぐコップ1杯の水がおすすめです。
②まずは深呼吸からはじめる
→胸を開いてゆっくり3〜4回深呼吸するだけでも、自律神経が切り替わりやすくなります。
呼吸が浅いままだと、どんなストレッチも“効いた感じ”が薄くなります。
③寝ながらゆっくり動かすところから
→布団の中でできる簡単な動きからスタートすると、交感神経も自然にオンに。
例:仰向けで両手両足をブラブラ、膝を左右にゆらゆら倒す など
まとめ|「やってるのに効果がない」はやり方の問題かも
「朝ストレッチしてるのにスッキリしない…」という悩みは、「やる気が足りない」わけでも「体が硬すぎる」わけでもありません。
タイミングとアプローチを変えるだけで、朝の不調感は見違えるほど変わることがあります。
今の朝習慣がなんとなく合ってないと感じる方は、ぜひ今日から“水・呼吸・ゆるめ”の3ステップを試してみてください。


